高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」が預かった腕時計を返却していない問題で指名手配された元代表の男が中東のドバイに出国していたことが分かりました。
「トケマッチ」元代表の小湊敬済こと福原敬済容疑者(42)は客から預かったロレックス1本を65万円で売却した業務上横領の疑いで警視庁に指名手配されています。
その後の捜査関係者などへの取材で、福原容疑者は1月下旬に成田空港から中東のドバイに出国していたことが新たに分かりました。
5日の時点で東京や大阪など全国の13都府県で少なくとも44件の被害届が受理されているということです。
「トケマッチ」を巡っては、福原容疑者の出国とほぼ同時期に解散が発表され、預けた腕時計が返却されず問題になっていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp